犬の保育園の通い方
犬の保育園を開始してもうすぐ18年になります。
18年やってきたからこそ分かる、犬の保育園の上手な使い方をまとめました。
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登園目的ランキング(2024年)
1位 | 第三者に迷惑をかけないように |
2位 | 行動問題解決 |
3位 | 何かあった時のための預け先 |
4位 | 留守番が可哀相だから |
5位 | 今より豊かな暮らしがしたい |
他 | 身につけた社交性が悪くならないように |
これらを見ると、ネガティブな考えが先行する飼い主様が多いことがわかります。
今後も大きくは変わらないかな?というのが正直な感想ですが、開業した時に比べると犬の保育園の認知度は年々上がってきているなと感じます。
通っていたのを途中で止めると、途端に悪化・元に戻る事がありますので、ご予算と相談して細く長く登園することお薦めしています。
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登園頻度ランキング(2024年)
1位 | 月4回 |
2位 | 月8回 |
3位 | 月2回 |
4位 | 月1回 |
5位 | 月12回 |
あくまで当店の場合ですが、子犬の頃は月8〜12回ほど。成犬になったら月2〜4回ほど通われる方が多いです。
一度身につけた社交性を維持するためには、最低でも月1回は欲しいところです。
- 月1回 :復習で精一杯。良くて現状維持。
- 月2~3回:原則、現状維持。なかなか先には進められない。
- 月4回 :初めてことなど吸収させやすい。
これを元に、どう通うかの参考にしていただければ幸いです。