吠える犬は悪なのか
吠える犬は悪なのか?
少し時は遡りますが、これは新しい年を迎えようとしていた大晦日の出来事。
アメリカに住んでいるボブさんは、愛犬のゴールデンレトリバーと一緒に暖炉で暖まりながらテレビを観てゆっくりしていたそうです。
CMの途中で薪を取りに外へ行きましたが、足元が凍っており足を滑らせ転んでしまい、ボブさんは衝撃で身体を痛めてしまい身動きが取れなくなってしまいました。
外は雪も降り寒空の中、必死に助けを呼びましたが、誰にも届きませんでした。
諦めかけたその時、この状況に気付いたワンちゃんが駆け付けて身体を寄せ、ボブさんを暖めながら励ましてくれていたそうです。
吠え続けること半日以上…ボブさんが意識を失ってから1時間後にお隣さんが気付いてくれました。
ワンちゃんのおかげで一命を取り留め、ボブさんは助かりました( ˆoˆ )/
側でずっと励まし暖めてくれたお陰で命に別状もなく元気だそうです!
なんだかほっこり感動するお話だったので、今回載せさせて頂きました。
ワンちゃんとの絆を改めて感じるお話でした。
で、終わりではなく、もう一歩踏み込んで考えて欲しい。
【普段からずっと吠える犬】だったら、お隣さんは気付いてくれたでしょうか?
いわゆる犬のしつけは、何があっても吠えてはいけない。とされる事が多いです。
【普段から吠えるな】と教えられていたら、こういう時に吠えてくれるのでしょうか?
もう一度考えて見てください。吠える犬は悪でしょうか?