「留守番できない」時の考え方
・クレートトレーニングをしよう
・コングで留守番に慣らそう
など、留守番トレーニング紹介!と言いたいところですが、それは見飽きているだろうし多分結果が出ていないと思う。理由は簡単。
・個体の性格(多少の犬種性)
・飼い主のライフスタイル
・飼い主の接し方
・他
が複雑に絡むのでコレだけやっておけばOK!みたいな無責任な解決策はありません。
『留守番いらずの方法を考える』
こっちを先に(同時に)考える。
トレーニングで結果が出るまで時間がかかるし、上手くいくか保証もないから現実的かつ合理的。
具体的には、
・犬の保育園
・ペットシッター
・近くの親族や友達
・買い物は通販多め
を上手く頼る。
中には仕事を在宅ワークに変える強者もいます。
人間で考えてみてください。
子供を保育園や学校に行かせているから安心して出かけられるわけですよね?
何で犬は留守番前提なんでしょうか?
犬は群れで生きる動物であり、そもそも独りは苦手で、特性を無視した暮らし方は推奨できません。
かなりの数のワンコは留守番で破壊行為を行い誤飲事故が起き、病院に運ばれています。
そんな背景もあり、安易に留守番トレーニングを薦めるのはいかがなものかと考えています。
まずは安全な預け先の確保。
次にトレーニング。
この順番でやってみてくださいね。