止まらない犬の噛みつきには
沢山ある犬の噛みつき行動にお困りですか?
- 手や足、髪の毛など、体の一部を噛む
- ボタン、ズボンの裾など、洋服の一部を噛む
- 家具、ケージなど、家にあるものを噛む
- 食器・オモチャなど、自分の好きなものを守って噛む
- 自分の脚、尻尾など、自分の身体を噛む etc
噛みのしつけが上手く行かない…
噛み行動のお悩みはそれぞれ。
原因を見極めカスタマイズが必要です!
噛みつきが止まらない!そんな時は以下の項目が複雑に絡み合っていると考えられます。
- オモチャで遊ぶより、手などを噛んでいる方が楽しくなっているかもしれない。
- 人の手で叩かれた事で、「手」に嫌悪感を抱くようになったかもしれない。
- 噛みを止めるタイミンングが適切でない。
- 「遊び」と思っていた噛みつき、実は「嫌がり」のサインと受け取り方を勘違いしているかもしれない。
- ただの寝ぐずりかも!?
- 歯の抜け変わりの時期かもしれない。
- ご家族の接し方が皆んな違う事で混乱しているかもしれない。etc
噛みつきが止まらない理由は一つだけではなく、複雑になっていることが多い為、一概にコレが原因!
と言い切れないのが正直なところですが、「飼い主の知識不足」は大きく関わっています。
今すぐ噛みつきを止めたいなら、適切な接し方を教えてくれる所を探しましょう。
噛みつき抑制の秘訣は、子犬も成犬も変わりありません。
噛みつきに関わらず、犬のしつけは経過観察がとても重要です。
現時点で上手く行っていないと感じているなら「そのうち上手く行くだろう」はまず有り得ません。
適切な接し方を飼い主様が身につけ、適切に対応出来ているかどうかを見極るのが得意なのはドッグトレーナーです。
噛みつき抑制に「叱る方法」はとてもハイリスクなためお薦め出来ません。
ハイリスクを周知した上で、それでも叱る方法を選択されるのであれば良いのですが、倫理的な観点でどうかな。。。。とは感じます。
「上下関係」も「信頼関係」は関係ありません。
大事なのは
- どんな時に噛み付いて来るのか記録を取る。
- 噛みつき以外のして欲しい行動を決め、褒める!。
コレが分かっていてもタイミングがズレて上手くいいかない事が殆どのようです。
上手に褒めるタイミングを知りたい方は、是非お問い合わせください。
オンラインレッスンも対応していますので、日本全国どこで対応します。