第三者に迷惑をかけたくない 吠え行動・噛み行動

犬のしつけ

口に犬と書いて「吠」となるぐらい、吠えと言う文字は犬に向いた文字です。
「犬は吠えるもの」と頭でわかっていても、実際に吠え続けられ、噛み続けられると辛いものです。。。

お困りの吠え・噛み行動はどのシチュエーションですか?

  • 散歩中、人や犬に吠える。
  • お手入れ擦ると噛む。
  • 聞きなれない物音に吠える。
  • 家具や服を壊されボロボロ。。。 etc

吠えや噛みが止まらない!
そんな時は以下の項目が複雑に絡み合っていると考えられます。

  • 吠える事で飼い主の注目を獲得できる事を学習したのかもしれない。
  • 飼い主に嫌悪感を持っていて噛むのかもしれない。
  • 寝不足による寝ぐずり噛みかも!?
  • 吠える事自体が楽しいのかもしれない。etc

吠えが止まらない理由は一つだけではなく、複雑になっていることが多いため、吠えや噛みだけを修正しても、あまり生活の大変さは変わらないことがあります。
それは「飼い主の知識不足」は大きく関わっています。

吠えも噛みも抑制の秘訣は、子犬も成犬も一緒です。

犬のしつけは経過観察がとても重要ですが現時点で上手く行っていないと感じているなら「そのうち上手く行くだろう」はまず有り得ません。

適切な接し方を飼い主様が身につけ、適切に対応出来ているかどうかを見極るのが得意なのはドッグトレーナーです。

どんな時に吠えているのか記録を取る

吠え以外のして欲しい行動を決め褒める!

上手に褒めるタイミングを知りたい方は、是非お問い合わせくださいね。

2020年9月20日

Posted by 園長柴田