意見交換会に行ってきた

QOL向上のために,ドッグトレーナーとは犬社会,連携,業務提携


先日、全国80店舗を展開するペッツファースト株式会社様主催の、有識者意見交換会にお呼ばれされ参加してきました。
写真はたまたまど真ん中GETs!

ファーストさんに初アプローチをかけたのは2013年前頃ですが、実際に取引が始まったのはつい最近の事。
大きな事をすルためとは言え、種を蒔いてから芽がでるのにここまで時間がかかるとは自分の無力さに泣きたくなります。

ただ交換会は初との事で、こんな小さな会社の人間がその場にお呼ばれされたのは、少しは評価されるようになってきたのかなと勝手に解釈して自分をアゲアゲにしておきました。

ペットショップでの生体販売を批判する人、業界でもとても多いと思います。
特にSNSがで出来てからは更に。

今でこそ提携しているドッグトレーナーさんの誤解が解けてたりする訳ですが、最初は皆さんから冷たい目で見られました。

でも、現実から目を背けていては物事は解決しませんし、人がやってる事に文句を言うのは簡単ですが、代替案があるのか?と言えばそうでもない。

よりよい社会にしていく為に、誰かが損や苦しむ事なく幸せな社会にするために、自分に何が出来るのか。
いつもそんな視点で物事考えてます。

横の繋がりが少ないペット業界で、こういう取組ってとても良いと思います。

議題はペット業界を取り巻く重要課題と、その動向。

各分野での視点で話が展開しますので、色んなものの見方が出来るなと。

私がもちかけたのは、繁殖と販売、保護と譲渡の相反する立場の人達がもっと歩み寄れる様にはならないものかな

とてもデリケートな問題で、慎重かつスピードが求められます。
まだ1回目が終わったばかり。
今後の展開をお楽しみに。

2017年7月26日

Posted by 園長柴田