園長が描く日本の犬未来

犬のしつけ,QOL向上のために

園長の柴田です。
年賀状の宛名はよく紫田と書かれます😂

お客様にライターさんがいて、今度、ネット記事ではありますが、数年ぶりにメディアに出ます。
嫌な思い出があって自社広告以外はもうメディアには出ないと決めていたのですが、取材が久々過ぎて緊張しました良い記事になってくれると良いなぁ。

さて、大層なタイトルをつけてしまいましたが、僕はいつも色んな未来を見据えています。

今日はそんなお話。

先日、1年ぶりぐらいに自宅レッスンにお伺いしたある飼い主様よりこんな質問を受けました。

『最近、家の近くにペットショップが出来たからか、散歩でも犬に会うのが増えてきた。うちの子は犬が苦手だが犬友達を増やした方が良いだろうか?』

なるほど。
その考えは分からなくありません。

個人的な意見としては、特に犬友達を作る必要性は無いとお伝えしました。

犬の保育園をやっておきながら、この答えは賛否両論あると思いますが、答えは愛犬が持っています。

何故なら、愛犬はどれを選択するかは分からないから。

仮に愛犬が犬に会うのが苦手だとして、散歩で犬に会った時にとるであろう行動はある程度予測出来ます。

1、吠えて遠ざける

2、ビビりながら挨拶する

3、喧嘩して怪我する(怪我させられる)かもしれないリスクを抱えて挨拶する

4、闘う

5、飼い主に救いを求める

6、リードを噛み切って逃走する

7、マテをさせ、我慢させて挨拶させる

簡単に思いついても7種類。

愛犬がどの行動を選択するかは、やってみないと分かりませんが、どれも愛犬が楽しんでる風景は思い浮かびません。

だから、皆さんしつけ教室を探すのでしょうけどもね。。。

皆さんは歩いてすれ違う人全員と挨拶しようと思いますか?

きっとしませんよね。

犬同士の挨拶も同じです。

《犬なんだから犬と仲良くして欲しい》は飼い主さんのエゴになりかねませんので、注意しましょうね。

だからと言って、何もしない訳にはいきません。

ムーヴオンの方針は

《オイヌファースト》

《セーフティファースト》

愛犬に負担なく、飼い主さんも愛犬も楽しいだけで生きていけたら良いじゃない!!

がコンセプトのお店です。

無料カウンセリング、ほぼ毎日実施中です。

お待ちしています

2019年12月17日

Posted by 園長柴田