犬のしつけ 出来る を増やす

犬のしつけ,QOL向上のために

風呂場で3時間寝落ちするのが多い園長柴田です。温泉行ってないなぁ…。

犬のしつけで大事な一つとして、【出来る事】を【一つでも(1秒でも)多く】【増やす事】があります。

ここで言う【できる】の基準は、何も難しいことを言っているわけではありません。

ほんとに簡単なことでいいんです。

例えば、犬を見ると吠えてしまう。

こんなケースなら、

犬が吠える理由にもよりますが、24時間吠え続ける犬はいません。
(見た事聞いた事がないだけで、実際にはいるのかもしれませんが…、39年生きてきた中では)

なので、全く吠えていない時間が、0, 5秒であったとしても、この行動を【静かに出来たね】と認め、褒めまくります。

《《この認めるということが大事。》》

本当はできているのに、ハードルを高くしすぎると、せっかくできていることが、できていないと認めないことになります。

大きな成功1つを褒めるより、小さな成功1万回褒めてる方が、うまくいきます。

これは犬のしつけだけでなく、ビジネスシーンや、家族友人間においてもそうですよね。

勿論、テクニックも必要な時もありますが、[どこに視点を置く]かが重要です。

[どこに視点を置いたら良いのか分からない]

そんな時のために、私たちドックトレーナーの存在があります。

2018年4月5日

Posted by 園長柴田