犬のしつけ 出来る を増やす
風呂場で3時間寝落ちするのが多い園長柴田です。温泉行ってないなぁ…。
犬のしつけで大事な一つとして、【出来る事】を【一つでも(1秒でも)多く】【増やす事】があります。
ここで言う【できる】の基準は、何も難しいことを言っているわけではありません。
ほんとに簡単なことでいいんです。
例えば、犬を見ると吠えてしまう。
こんなケースなら、
犬が吠える理由にもよりますが、24時間吠え続ける犬はいません。
(見た事聞いた事がないだけで、実際にはいるのかもしれませんが…、39年生きてきた中では)
なので、全く吠えていない時間が、0, 5秒であったとしても、この行動を【静かに出来たね】と認め、褒めまくります。
《《この認めるということが大事。》》
本当はできているのに、ハードルを高くしすぎると、せっかくできていることが、できていないと認めないことになります。
大きな成功1つを褒めるより、小さな成功1万回褒めてる方が、うまくいきます。
これは犬のしつけだけでなく、ビジネスシーンや、家族友人間においてもそうですよね。
勿論、テクニックも必要な時もありますが、[どこに視点を置く]かが重要です。
[どこに視点を置いたら良いのか分からない]
そんな時のために、私たちドックトレーナーの存在があります。