犬の訓練 生活に溶け込ませる
犬の訓練の楽しさを伝える記事を。
【柴田の普段の犬との生活】をお話しします。
私が犬を訓練する時、気をつけていることが3つあります。
愛犬が楽しんでいるのか。
と
自分が楽しいか。
と
生活に溶け込んでいるか。
この三つです。
特に最後の【生活に溶け込んでいるか】
を大事にしています。
例をあげます。
ワンコにご飯をあげる時、食器を置いて《待て》を教えてる方は多くいます。
もちろん私もそれに近いのを教えています。
ちょっと違うのは、
《自分で食器を持って来させます》
食器を咥えて持ってくる姿は何とも言えず、これが可愛いのだ!
もちろん、食べ終わった後の食器もキッチンまで運んでこさせます。
食器を片付けたら、ご褒美が貰えます。
食器を自分で持ってきて、食べたら片付ける。
ワンコはご飯食べたい時は食器を持ってきます。
食器を片付けてもご褒美が貰えるので、きっと嬉しいのでしょう。
私も見てて可愛い&実用的!
1日2回は練習するしか機会がありますね。
も1つ行きましょうか。
散歩編
人の横に《ついて》でアイコンタクト取りながら歩く。
こんな人も多いと思います。
私はちょっと違います。
もちろんアイコンタクト取りながら歩くのもやります。
リードを出したら散歩道具を持ってくる
首輪を出したら、自分から首輪に頭を入れる
うんちバックは自分で袋をもつ。
家に居るときも外に居るときも、何かしらやらせるようにしています。
これが【生活に溶け込んでいるか?】です。
もちろん、教えるのが難しいのもありますが、そんなてもありません。
是非【生活に溶け込ませる】を意識してやってみてください。
きっと世界は変わって見えますよ!