犬の飼育放棄・殺処分0構想

ミッション

こんにちは柴田です。
千葉県船橋市を拠点に活動している現役ドッグトレーナーで創業者です。
建築の道にずっと携わっていましたが、過去に愛犬を殺処分してしまった事がフラッシュバックし、何とか殺処分を止めなければと仕事を辞め社会人向けの犬の学校で資格を取るべく入学。
卒業後は資金・人脈・経験0と、勢いだけで未経験のペット業界で独立。
他業種だったからこそ思いつく発想と行動力で、殺処分と飼育放棄を本気で0にするべく活動していたら、なんやかんやで17年も経ちました。

私に課せられたミッションは、この世界からペットの殺処分と飼育放棄を0にし、私がいなくなった後でもずっと安全・安心してくらせる持続可能な仕組みを構築する事です。
調べれば調べるほど、知れば知るほど、犬は人の生活の奥深くまで関わっていることが分かります。
飼い主と犬だけでなく、行政・ペット業界・犬が嫌いな人、全てのWINを叶えます。

寄付やサポートのお願い

1日でも早く殺処分と飼育放棄を止めるため、継続的な資金が必要です。
持続性のない寄付やボランティアに頼るのではなく、行政と民間企業が手を組み、寄付を必要としない仕組みが必要です。
構築されるまで、どんな形でも構いません、Move’Onに通う、ドッグランで遊ぶ、寄付、出資、いらなくなったケージの提供など、どんなサポートでも構いません、是非お願いします。
無理しない範囲で自分に出来る事から始めて見ましょう、きっと世界は変わります。

これまでの取り組みを一部ご紹介

ドッグマナースクールMove’On
現:犬のしつけとトリミング専門店MoveOn

犬のしつけをメインとした犬の保育園、ケージに入れないドッグホテル、トレーナーのサポート付トリミングなど、犬を飼うのに必要なサポートがほぼ含まれている私が代表を努める犬の総合施設です。

飼い主様の、最後の砦として機能するはずと思いリリースしました。
2006/12 リリース

カークリーニング

車に犬が乗ると価値が0になる。これが車業界ではあるようです。
犬が絡むと価値のなくなってしまうのが許せず、もう一度価値があるように何とか出来ないか?と考え、専用の機器でペット特有の臭いと汚れを取り除く事に成功。
スタッフ全員が納得するほど、ペットの臭いが取れるようになりました。これまで査定が低かった車が、もう一度価値のある車に大変身!
犬の殺処分撲滅とは関係ないように見えますが、犬の悪いイメージを一つでも多く払拭させるためには必要と考えリリースしました。

2014/4 リリース

チャントレラン

貸切専用のドッグラン。
ドッグランで遊びたくても遊べない、遊びたくないワンちゃんが沢山いる事を知りました。
危険な不特定多数ではなく、少数でも安全に遊んでもらいたくてリリースしました。

2014/6 リリース

しつけ済み犬の育成と販売補助

販売される全ての犬が訓練済み。
これが構築されれば、犬のしつけが原因での放棄が減るはずと考え、ペットショップ数社と業務提携し、販売前の子犬にトレーニングを入れる開発の企画〜実施までの全体に渡り携わりました。構想から実現まで7年かかりましたが実現に至りました。
スタートして1年で約100頭が新しい飼い主様の元に旅立ちました。

2014/7 リリース

この先考えている事(水面下で動いている)

ドッグタウン事業

犬と住むならココ!
という街を0から作ります。
ここに住めば、犬との生活に必要な全てが手に入り、オシャレで快適、仮に吠えても誰にも被害が出ないそんなイメージです。
都市部ではなく、地方に作る事で地域活性を視野に入れています。私の地元である山形を盛り上げるためにも、これが一番楽しみです。

保護シェルター

本当は作りたくない。と言うか必要ない世の中を作る。
預けられた犬はそこで生涯を暮らせるシェルターを作ります。ここでは里親を探す事はしません。

健康管理や心のケアも含め、スタッフは全員トレーナー育成スクールで育成したプロのみで、犬が好きで好きでたまらない環境下で生涯を暮らさせます。
ボランティアは必要としません。

どうやってもすくいきれない部分をカバーする最後の砦として一番最後に構築します。

シェルターなど作る必要のない世界がくる事を祈っています。

犬の社会進出

警察犬や盲導犬のような使役犬だけでなく、家庭犬がもっと社会的に認められ、電車、バスの公共機関や、レストランやショップなど、海外のように、どこにでも一緒に行ける環境にしたいです。
そのためには、まず飼い主様の意識をあげ、犬は誰にも迷惑をかけない動物という認識にする必要があります。と考えると、やはり【しつけ】は切っては切り離せないものと考えます。

子供と犬のマッチング

ある国では、子供が産まれると犬を迎えるそうです。犬が死ぬのはやく12歳前後。
思春期に死と向き合わせる事で、子供に命の教育をするそうでとても素晴らしい考えだと思います。日本にもこんな素敵な考えを浸透させていきたいと思っており、全国を巻き込むべく視野に入れています。

他にもたくさんのアイデアがあります。
一緒に実現してくださる個人・法人大募集です。
お気軽にご連絡ください

2024年5月8日

Posted by 園長柴田